上品な柴犬。

散歩中。

犬がおまんじゅうをもらった。
パクリと口に入れ、そのまま食べると思いきや
地面におまんじゅうを置いて、
砕いて食べはじめた。


「あら、お上品ね。やっぱり女の子ね」と言われた。


チーズを喉に詰まらせた経験からだと言わず、
上品なことにしておいた。


犬は飼い主に似るというし。